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ブックデザイナーになるには・どんな仕事

ブックデザイナーとは、主に様々な本の表紙や帯、カバー、など本自
体のデザインをする人のことをいい、ブックデザイナーだけを専門と
はせず、最近では、コンピュータを使ってデザインを作成することが
多くなっているので、コンピュータの知識も必要となり、グラフィッ
クデザイナーやイラストレーターの仕事をすることもあります。ブッ
クデザイナーは、装丁家（装幀）とも呼ばれています。

ブックデザイナーになるには、美術系の大学・短大・専門学校で、デ
ザインの基礎知識や技術を身に着け、出版社やデザイン事務所に就職
することが多い。

ブックデザイナーは、デザインひとつで人の気を引くことが重要で、や
はり、表紙は本の中身のイメージを広げたりしますので、本の売れ行き
にも左右されやすいです。ブックデザイナーは本の内容も理解すること
で、イメージを広げて、より良い作品の表現できるように、デザインを
考えるための読解力も大切です。