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漁師になるには・仕事内容

漁師とは、漁船を使い海や川などで、魚介類などを獲るのを職業で、
それらが生息する場所へ行き、その魚介類などを捕獲するための専
用の器具や仕掛けで効率よく魚介類を獲る仕事です。

漁をするのにあたって基本的には、沿岸漁業・沖合漁業・遠洋漁業
大きく分けてこの三つに別れています。そして、さまざまな捕獲す
る方法がありまして、底曳き網、刺網、延縄、定置網、一本釣り、
素潜りなど、これら魚介類などをその対照となる魚介類によってさ
まざまです。


漁師は大変厳しい世界の職種で、朝が早いですし、天候などによ
り一歩間違えると遭難、転覆、転落、最悪の場合は、死に至ること
もありますし、網や道具に巻き込まれての事故など、毎日が同じ作
業の繰り返しなのですが、それらの経験がとても重要になるという
ことです。

漁師になるには、各都道府県ある全国漁業就業者確保育成センター
が研修制度を設けています。ここで、２・３泊の漁師体験後、長期
研修に入り、漁師としての技術・資格を習得していきます。